取扱分野

医療過誤

医療過誤とは、医療によるミスが原因で、患者に被害が発生することをいいます。
簡単な手術を受けた患者が、手術中に死亡したなど思わぬ事態になったり、受けた治療の内容や結果に納得がいかないときは、医療過誤ではないかと疑うケースもあります。
当事務所では、医療行為について調査、分析して、法的な責任追及ができるのか、困難であるかを判断します。その結果、責任追及が可能である場合は、示談交渉、訴訟の手続きに移行します。
また、B型肝炎訴訟の弁護団活動も行っておりますのでご相談ください。

●損害賠償請求、カルテ開示手続き、証拠保全手続き、示談交渉、協力医、B型肝炎訴訟

交通事故

突然、交通事故に遭ってケガを負った場合、加害者に請求できる損害賠償は、治療費、通院交通費、家族の付き添いが必要な場合の費用、休業損害、精神的苦痛に対する慰謝料などです。
後遺障害が残った場合は、後遺障害等級認定を受けて、その等級に応じて損害賠償額が異なります。
相手方の保険会社から提示される金額は低い水準ですが、弁護士が交渉すると、裁判所が認める基準での適正な賠償を得る可能性があります。
交通事故に遭ったら、なるべく早い段階で弁護士に相談されることをおすすめいたします。

●人身事故、死亡事故、物損事故、損害賠償、症状固定、後遺障害等級認定、後遺障害逸失利益、休業損害、被害者参加制度、弁護士特約

債務整理

借金問題は家族や友人にも相談できず、お一人で悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。
債務整理の手続きには、借金の状況に応じて、自己破産、任意整理、民事再生(個人再生)という選択肢があります。
弁護士にご相談いただければ、依頼者の方に適した債務整理の方法をアドバイスいたします。
また、弁護士に依頼することで、貸金業者からの督促を止めることができ、交渉も任せられます。
人生を再スタートするための第一歩を踏み出せるよう、サポートいたします。

●自己破産、任意整理、民事再生(個人再生)、ブラックリスト、過払金、過払金返還請求訴訟、法人破産、破産管財人

離婚

離婚をする際には、婚姻関係の解消だけではなく、財産分与、慰謝料、親権、養育費などさまざまな問題があります。
当事者同士で話し合いをしても合意できない場合は、調停、裁判によって、離婚や離婚条件を決めていくことになります。
第三者である弁護士が間に入ることで、話し合いがまとまりやすくなり、法的なアドバイスも得ることができます。お一人で悩みを抱え込まないで、ぜひ一度ご相談ください。

●協議離婚、調停離婚、裁判離婚、離婚協議書、慰謝料、不貞行為、DV、財産分与、養育費、親権

相続

遺言書が残されていない場合には、遺産となる財産を誰がどれくらいの割合で、どの財産を受け取るかを相続人全員で話し合います。しかし、話し合いは感情的になりやすく、解決が難しいケースも少なくありません。
遺産相続は預貯金や現金だけではなく、不動産や株にまで及ぶので、遺産分配は非常に複雑になります。できるだけ早い段階で、弁護士にご相談されることをおすすめいたします。
また、遺言書の作成や執行、相続放棄、成年後見、民事信託など、幅広く対応しております。

●遺産分割協議、遺留分侵害額請求、相続放棄、遺言書の作成・執行、成年後見、民事信託

不動産・その他

購入した建売住宅や注文住宅で、引き渡された建物が契約書に記載された品質や性能を備えていない場合、売主や請負人に対して、契約不適合責任を追及することができます。
不動産賃貸借に関しては、賃料の増減額や賃料未払い、原状回復など明渡しに伴うトラブルが発生します。また、隣地の所有者との間で、境界を巡るトラブルが起こることがあります。
不動産や建物は高額なので、手続きや処理をひとつ間違えると、大きな損失が出かねません。専門的な知識とノウハウが必要になるので、お早めに弁護士にご相談ください。

その他、刑事事件・労働事件・消費者問題・企業法務・顧問契約なども取り扱っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

●契約不適合責任、賃料の増減、賃料未払い、原状回復、境界トラブル

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